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相模原北公園・道保川公園 四季折々の風景



自宅から少し離れた所に相模原北公園があり、バラの庭園には多くの人が訪れます。
また、公園の一部では、自然が手つかずで残されており、いろいろな野草も楽しめます。
道保川公園は、住宅街の中にある小さな公園ですが、湧水があり、ゲンジボタルが自然分布しています。
これらの公園に、時々出かけて撮りためた四季折々の風景をご紹介したいと思います。
限られた時期だけですが、何かの参考にしていただければ幸いです。






相模原北公園

相模原北公園は、一般の公園に加え、運動場や体育館を備えた運動公園としての一面があります。
運動場の脇には自然林をそのまま残した所があり、四季折々の野草が見られます。
また、その先にはバラ園があり、いろいろなバラを楽しむことができます。



相模原北公園の春

相模原北公園では、梅林の梅やミツマタの花、林内ではカタクリなどの野草が楽しめます。

 

   
2008/3/16
相模原北公園の一角には、梅園があり、木の数はそう多くはありませんが、ウメの花を楽しめます。
上はその一部ですが、白、ピンク、赤など、いろいろな樹種が植えられています。


2008/3/16
この時期になると、ミツマタが黄色や赤の花を付け、春の訪れを告げています。

   
2008/3/16
林の中では、カタクリやキクザキイチゲ、スハマソウなどの花が顔を出していました。




相模原北公園のバラ園

相模原北公園の花木園にあるバラ園。5月下旬から6月上旬にかけて、春のバラが満開になります。
バラ園に降りる階段やその周りにも多くのバラが植えられて、辺りはバラ一色になります。

 






2017/5/24
5月の下旬から6月の上旬にかけてが、春のバラの季節になります。
園内にはいろいろなバラが咲き乱れていますが、詳細はこちらを参照ください。




相模原北公園の夏

相模原北公園には、花菖蒲の咲く小さい池があります。
また、林内にはキツリフネやオヤマボクチなどの野草が見られます。



2017/6/2
この時に見られたハナショウブは、この2種類のみです。
いろいろな花を見るのも楽しいですが、特定の品種のみというのもすっきりしていていいですね。



     
2017/6/2
春の花が終わって、緑一色の林内の様子です。
オオバギボウシが大きな葉を盛んに伸ばし、オヤマボクチも大きな葉を広げていました。
そんな中、咲き遅れたムサシアブミが、ちょっと時期外れの花を見せていました。
また、マムシグサが緑色の果実を付け、キツリフネの花が葉陰にちらほら見られました。




相模原道保川公園

道保川公園は、住宅街の中にある小さな公園ですが、湧水があり、きれいな小川が流れています。
その小川にゲンジボタルが自然分布していて、保護されています。
ホタルの季節には、多くの人がゲンジボタルを見るために訪れます。



ゲンジボタル

湧水近くの小川に沿って遊歩道が整備され、そこからゲンジボタルが楽しめます。

 
2003/6/14
この日は雨上がりで、蒸し暑い日でしたので期待して出かけました。
着くと、観光バスまで来ていて、ますます期待度アップです。
が、期待に反して発生数はそれほど多くなく、ご覧の通りです。
右の写真は、4枚の写真を合成したもので、実際に居たのは2匹です。








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