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輪王寺−東照宮周りで見た野草



2014年8月13日、三本滝、牛留池、善五郎の滝、一の瀬園地を散策した際、見かけた野草です。
前日とは環境が異なるので、見かけた野草も前日とは異なるものが多かったです。



アブラナ目
アブラナ科(ミズタネツケバナ)
オモダカ目
サトイモ科(ミズバショウ)
カタバミ目
カタバミ科(ミヤマカタバミ)
キントラノオ目
スミレ科(エイザンスミレ、タチツボスミレ)
キンポウゲ目
キンポウゲ科(ニリンソウ)
コショウ目
ウマノスズクサ科(フタバアオイ)
シソ目
イワタバコ科(イワタバコ)
ツツジ目
ツツジ科(シロヤシオ、ムラサキヤシオツツジ、ハクサンシャクナゲ)
バラ目
バラ科(ヤマブキ)
ユリ目
メランチウム科(ミヤマエンレイソウ)
リンドウ目
アカネ科(トキワナズナ)
リンドウ科(フデリンドウ)
 
ウラボシ目
オシダ科(イノデ、カタイノデ)
 
糸状菌(かび)
Botryosphaeria属(スギこぶ病)
輪王寺−東照宮周りで見た野草
和名インデックス


ミズタネツケバナ(Cardamine scutata var. latifolia)
<アブラナ目・アブラナ科・タネツケバナ属>
   
アブラナ科タネツケバナ属の越年草で、用水路脇、中栄養な湿地の細流脇などに生える。
日本では、本州から四国、九州に分布する。海外では、朝鮮半島から中国に分布する。
母種のタネツケバナよりも大型でほとんど無毛な点で区別可能であるが、オオバタネツケバナとは似ている。
ただ、茎の中程に付く葉の頂小片と側小片の基部が合着しているかで区別でき、合着が見られるのは本種。
花茎下部は暗紫色は帯びず緑色で、ほとんど無毛。各葉腋から良く分枝する。
花茎の頂部に総状花序を付け、下から順次咲き上っていく。
白色の花弁は4枚、オシベは6本で内2本は横に広がり少し短い。長角果は、斜上して付く。

2014/4/29
日光東照宮の見学を終え、昼食を取るために表参道から国道120号へ向かう途中で見かけました。
タネツケバナの仲間であることは直ぐに分かったのですが、それ以上は分かりませんでした。
後で、調べていて、花茎が緑色で、頂小葉と側小葉の合着が見られることから本種としました。

ミズバショウ(Lysichiton camtschatcense)
<オモダカ目・サトイモ科・ミズバショウ亜科・ミズバショウ属>
 
サトイモ科ミズバショウ属の多年草で、在来種。
日本では、北海道から本州の中部地方以北の日本海側に自然分布する。
海外では、シベリア東部、サハリン、千島列島、カムチャッカ半島に分布する。
湿地に自生し、発芽直後の葉の中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)伸びてを開く。
仏炎苞は葉の変形したもので、その中央に円柱状の黄色い肉穂花序がある。
根出葉は、花後に出て大きくなり、大きいものでは長さ80cm、幅30cm程になる。

2014/4/29
日光山輪王寺、三佛堂の脇にある小さな池、その池の縁にミズバショウがありました。
おそらく、自生ではなく、後で植えられたものと思われます。
花は既に終わりに近いと見え、葉が伸び始めていました。

ミヤマカタバミ(Oxalis griffithii)
<カタバミ目・カタバミ科・カタバミ属>
 
カタバミ科カタバミ属の多年草で、在来種。
日本では、本州から四国、九州の山地の林内に分布する。海外では、ヒマラヤに分布する。
太い根茎を持つが分枝はしない。葉柄の長い根生葉を持つ。小葉は3枚あり、先端の中央が凹む。
葉柄、葉の裏面、花茎や萼、苞には細かい軟毛が密に生える。
花の直径は数cmで、白い5花弁の花を付ける。白い花弁には淡紫色の条が入る。
オシベは10個で、内5個は短い。メシベの柱頭は5裂する。
花期が過ぎると閉鎖花を付ける。

2014/4/29
日光東照宮、奥社へ続く階段脇の斜面で、落ちた杉の葉の間から顔を出していました。
杉の葉が邪魔で、根元は全く見えませんでしたが、花は所々から顔を出していました。

エイザンスミレ(Viola eizanensis)
<キントラノオ目・スミレ科・スミレ属>
   
スミレ科スミレ属の多年草で、在来種。
日本では、北海道南西部から本州、四国、九州に分布する。
草丈は15cm程になり、葉は3深裂し、その裂片もさらに細かく裂ける。
花色は淡紅色が多いが、変異が多く、白いものから色の濃いものまである。
唇弁には紫色の筋が入り、縁は波打っているものが多い。側弁基部には毛がある。
距はふと短く、先はやや膨らむ。毛はない。

2014/4/29
東照宮奥社の御宝塔に続く階段脇で、数株が花を付けていました。

タチツボスミレ(Viola grypoceras)
<キントラノオ目・スミレ科・スミレ属>
   
2014/4/29                  2014/4/29                  2014/4/30
スミレ科スミレ属の多年草で、在来種。
日本では、北海道から本州、四国、九州、南西諸島まで全国に広く自生する。
海外では、朝鮮半島から中国南部まで、広く分布する。
花の頃は草丈は10cm程しかないが、花後、茎は斜上し、その後立ち上がって、20cm程になる。
根出葉は細い葉柄があり、葉身は丸みのある心形。
花色は淡紫色で、距も紫色を帯びる。側弁は無毛。

4/29 日光東照宮の見学を終え、表参道から国道120号へ向かう途中、道路脇で見かけました。
4/30 田母沢御用邸の外側、道路脇の斜面で見かけました。昨日のものより色が濃いようです。

ニリンソウ(Anemone flaccida)
<キンポウゲ目・キンポウゲ科・イチリンソウ属>
 
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、在来種。春山を代表する花のひとつ。
日本では、北海道から本州、四国、九州とほぼ全国に分布する。
海外では、朝鮮半島から中国北部、東北部、樺太、ウスリー地方に分布する。
根生葉は3深裂し、長い葉柄がある。茎に3枚が輪生する葉には、葉柄はない。
1本の茎から花茎が2本伸びて花が付くのが、和名の由来ではあるが、稀に1輪、3輪のものもある。
白い花弁のように見えるのは萼片で、5〜7枚ある。
花の中央に多数のオシベと、10本くらいのメシベがある。

2014/4/30
田母沢御用邸の外に出て直ぐの所、側溝脇に小さな株がありました。

フタバアオイ(Asarum caulescens Maxim.)
<コショウ目・ウマノスズクサ科・カンアオイ亜科・カンアオイ属>
   

 
ウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草で、日本固有種。
日本では、本州の福島県以南から九州まで分布する。
ハート形の葉を普通は二つ付けるの和名に由来であるが、極稀に3枚のものもある。
茎は地上を横に這い、多肉質で褐色。節の間が長く伸び、枝分かれしてその先端には鱗片葉を互生する。
葉は茎の先端に2つ付き、その葉柄の基部に1つ、花が付く。
花弁はなく、淡紫色の萼片は下半分が融合してわん形となる。
上部の半分は、大きく反り返って、萼片の基部に接する。

2014/4/29
日光東照宮、奥社へ続く階段脇の斜面に多く見られました。
上部の3枚は、花のアップです。左端はツボミが割れて、萼片が反り返り始めたところです。
中央は、完全に反り返って、先端が基部に接しています。右端は、花の内部です。
下段は、2枚の葉の基部に花が付いている様子です。

このフタバアオイは、京都加茂神社の葵祭に用いられることから「カモアオイ」の別名がある。
また、徳川家の家紋である三つ葉葵は、このフタバアオイを図案化したものです。

イワタバコ(Conandron ramondioides)
<シソ目・イワタバコ科・イワタバコ属>
   
イワタバコ科イワタバコ属の多年草で、在来種。
日本では、本州から四国、九州、南西諸島に分布する。海外では、台湾に自生する。
谷間の湿った崖や水の滴る岩壁に着生し、葉は根生して垂れ下がって生える。
葉身は10cm前後が多いが、数十cmにまで成長するものもある。
葉はしわのある楕円状卵形で先は鋭くとがり不揃いな鋸歯がある。葉柄には翼がある。
高さ10cmほどの花茎を出し、散形花序をつける。8月頃に開花する。
紫色の花弁で、萼と花弁は5裂し、オシベは5個。花冠の基部に付き、短い花糸に葯は直立する。
葉は冬には枯れ、新葉が縮んだ冬芽として越冬する。

2014/4/29
日光東照宮の見学を終え、表参道から国道120号へ向かう途中、道路脇の石垣で見かけました。
ちょうど越冬していた新葉が、広がり始めたばかりのようです。
葉は、縮緬のようにしわくちゃで、昨年の花茎が枯れたまま残っています。

シロヤシオ(Rhododendron quinquefolium)
<ツツジ目・ツツジ科・ツツジ属・ツツジ亜属・シロヤシオ節>
 
ツツジ科ツツジ属の落葉樹で、在来種。
枝先に5枚の葉が輪生状に付くことから、ゴヨウツツジの別名がある。
日本では、本州の東北から近畿、四国の太平洋側の山地に分布する。
樹高は5m以上になり、古木になると樹皮がはがれ、松の幹のようになる。
花は、葉と同時に開き始め、枝の先端に直径3〜4pの5裂した白花を数輪付ける。
上側の裂片に緑色の斑点があり、オシベは10本ある。

2014/4/29
日光山輪王寺脇で見かけた樹高2m程のシロヤシオです。
まだ、ほとんどがツボミで、1個だけ開花していました。
葉も出始めたばかりで、展開しているものはありませんでした。

※ 翌日、田母沢御用邸の庭園で見かけたものは、かなり咲いていました。

ムラサキヤシオツツジ(Rhododendron albrechtii)
<ツツジ目・ツツジ科・ツツジ属・ツツジ亜属・レンゲツツジ節>
   
ツツジ科ツツジ属の落葉低木で、在来種。ミヤマツツジ、ムラサキヤシオの別名を持つ。
日本では、北海道から本州の東北から中部地方の日本海側に分布する。
山地から亜高山の林縁や疎林内などに自生していることが多いが、低山に自生する事もある。
樹高は2mほどまでで、若い枝には淡褐色の長毛と長い腺毛が生え、時間が経つと無毛となる。
葉は互生し、枝先に集まって付く。葉身は大きなものでは10cmほどになり、楕円形で先が尖る。
葉の展開とほぼ同時に開花し、枝先に数個の花を付ける。花色は鮮紅紫色で、花冠は5深裂する。
花冠上部内面に紅紫色の斑点がある。オシベは10本で、上5本が短く、下5本は長く花冠から飛び出す。

2014/4/29
日光東照宮の見学を終え、表参道から国道120号へ向かう途中、道路脇で見かけました。
まだ、開花したものはなく、葉も展開し始めたばかりでした。
そのため、本種としてはいますが、確証はあまりありません。

ハクサンシャクナゲ(Rhododendron brachycarpum)
<ツツジ目・ツツジ科・ツツジ属・無鱗片シャクナゲ亜属・無鱗片シャクナゲ節>
   
ツツジ属シャクナゲ亜属の低木。
日本では、北海道から本州中部地方までと、四国の石鎚山などに分布する。
海外では、朝鮮半島の北部に分布する。
樹高は、亜高山帯では数mになるが、高度が高いハイマツ帯では1mにも達しない。
花は、枝先に10輪前後集まって付き、花色は白から淡紅色で、内側に淡緑色の斑点がある。
葉は細長い楕円形で、長さは10〜15cmほど。全縁で、裏面に巻き込んでいる。
厚みがあって硬く、表面は光沢があるが、裏面には褐色の細かい毛が密生している。

2014/4/29
日光東照宮、奥社へ続く階段脇の斜面から、階段の上にせり出すように咲いていました。
うす暗いスギ林の中でしたので、淡いピンクの花が目立ちます。

ヤマブキ(Kerria japonica)
<バラ目・バラ科・モモ亜科・ヤマブキ連・ヤマブキ属>
 
バラ科ヤマブキ属の落葉低木で、本種のみの一属一種。
日本では、北海道から本州、四国、九州と全国に広く分布する。海外では、中国に分布する。
草丈は1〜2mで、茎の先は少し垂れる。樹木ではあるが、茎は細くて柔らかい。
葉は互生し、葉身は薄く柔らかで、重鋸歯があり、卵形で先が尖る。
4〜5月に、前年枝から出た短枝の先に黄色い花を付ける。
花弁は5枚で、多数のオシベを付け、メシベは5〜8個ある。
一重のものは結実するが、オシベが変化して花弁になった八重咲きは結実しない。

2014/4/29
日光東照宮の見学を終え、表参道から国道120号へ向かう途中、道路脇で見かけました。
良く目立つ黄色い花が多数付いているので、否が応でも目に止まります。

ミヤマエンレイソウ(Trillium tschonoskii)
<ユリ目・メランチウム科・エンレイソウ属 >
   
メランチウム科エンレイソウ属の多年草で、在来種。シロバナエンレイソウの別名を持つ。
日本では、北海道から本州、四国、九州と全国に広く分布する。
海外では、朝鮮半島から中国、樺太に分布する。
太短い根茎から、高さ数十cmの茎が1本立ち上がり、その先端に3枚の葉を輪生する。
葉には葉柄はなく、丸みを帯びたひし形で、長さは大きいものでは20cm程になる。
3枚の葉の中心から短い花柄が伸び、直径5cm強の白い花を横向きに付ける。
3枚の緑色の外花被片(萼)と3枚の白い花弁(内花被片)、6本のオシベと1本のメシベがある。

2014/4/29
日光東照宮、奥社へ続く階段脇の斜面で、落ちた杉の葉の間から顔を出していました。
花そのものは地味ですが、輪生した大きな3枚の葉が枯れた杉の葉の間から立ち上がって、目に付きました。

トキワナズナ(Houstonia caerulea)
<リンドウ目・アカネ科・アカネ亜科・トキワナズナ属>
   
アカネ科トキワナズナ属の多年草で、アメリカ(ジョージア州・ミズーリ州)原産の帰化植物。
地下茎が横に這って繁殖するので、群落のようになる。高温多湿を嫌う。
葉は花よりも小さく目立たないので、開花時は花ばかりが目に付く。
花茎は10〜15cmほどで、茎頂に4花弁の花を付ける。
花色は、極淡い水色で、ほとんど白色に近い。中心部は黄色みを帯びる。

2014/4/29
日光東照宮の見学を終え、表参道から国道120号へ向かう途中、道路脇でたくさん見かけました。
一面に咲いている所もあったので、在来種かと思って調べたら、帰化植物でした。
高温多湿を嫌う本種には、この日光近辺の気候が合っているのでしょう。
一面を覆うほど咲いている所もありました。

フデリンドウ(Gentiana zollingeri)
<リンドウ目・リンドウ科・リンドウ連・リンドウ属>
 
リンドウ科リンドウ属の越年草、在来種。
日本では、北海道から本州、四国、九州と全国に分布する。
海外では、朝鮮半島から中国、樺太に分布する。
山地の林内や日当たりの良いやや乾いた草原に自生する。
葉は対生し、広卵形で全縁。やや分厚く、裏面は赤紫色を帯びることが多い。
草丈は10cmほどになり、茎の上部に青紫色の花を数輪、上向きに付ける。
花期は4〜5月で、日が当っている時のみ開花し、夜や曇天、降雨時には閉じている。
花は漏斗状で、花色は青紫色。花冠は、5つの長い裂片と5つの短い裂片(副片)に分かれる。
長い裂片の裏側は緑色で、花が閉じた時、この緑色の部分のみが外から見えるように閉じる。
オシベは5本で短く、メシベの柱頭は5裂し、長い。

div class="center black"> 2014/4/29
日光東照宮の見学を終え、表参道から国道120号へ向かう途中、道路脇で見かけました。
草の脇に隠れるようにして咲いているので、注意していないと見落としてしまいます。

イノデ(Polystichum polyblepharum)
<ウラボシ目・オシダ科・イノデ属>

オシダ科イノデ属の常緑のシダ植物。
日本では、本州から四国、九州で見られる。海外では、朝鮮半島から中国に分布する。
暖地の林床に自生する、代表的なシダの1つ。
鱗片が多く、モジャモジャした葉柄を猪の手に見立てたのが、和名の由来らしい。
本種には非常に良く似たシダ仲間がたくさんあり、同定は難しい。
葉は、2回羽状複葉で、先端は鋭く尖る。
葉柄基部の鱗片は、茶色から茶褐色で、黒色ではない。

2014/4/29
日光東照宮、奥社へ続く階段脇の斜面で、落ちた杉の葉の間から顔を出していました。
まだ、開き切っていない若葉のみのため、若葉の形状や鱗片の色、形、付き方から本種としました。
ただ、本種には非常に似た種類が多いので、間違っている可能性もあります。

カタイノデ(Polystichum makinoi)
<ウラボシ目・オシダ科・イノデ属>

オシダ科イノデ属の常緑のシダ植物。
日本では、本州関東以西、四国、九州で見られ、山地の山林に自生する。
葉柄下部の鱗片は、披針形で黒褐色で光沢があり、やや固くて、単褐色の縁がある。
葉身は2回羽状複生で、葉は硬く、表面は暗緑色で、やや光沢が見られる。

2014/4/29
日光東照宮、奥社へ続く階段脇の斜面で、落ちた杉の葉の間から顔を出していました。
前述のイノデとは少し離れた場所で、近くにはフタバアオイがたくさんありました。
まだ、開き切っていない若葉のみのため、若葉の形状や鱗片の色、形、付き方から本種としました。
ただ、本種には非常に似た種類が多いので、間違っている可能性もあります。

スギこぶ病(Botryosphaeria sp.)
<糸状菌(かび)>
イチイ(Taxus cuspidata)
<マツ目・イチイ科・イチイ属>
 
   <スギこぶ病>
初めは大豆大の小さなこぶだが、年々大きくなり、豆状突起を形成してザクロ状(仏頭状)になる。
一度発生したこぶは、伝染源となって被害が蔓延して行く。
日本各地で広く見られる病気で、成長の衰えた壮齢林に発生する。

<イチイ>
イチイ科イチイ属の常緑針葉樹で、在来種。
日本では、北海道から本州、四国、九州に分布する。
なお、北海道では低地にも分布するが、四国や九州では山岳地帯に分布する。
雌雄異株で、樹高は20mを越すが、成長は遅い。

2014/4/29
日光東照宮の見学を終え、表参道から国道120号へ向かう途中、道路脇で見かけました。
道路脇の1本の木に、たくさんのこぶが付いていました。
後で調べて、こぶ病と分かりました。ただ、こぶ病にもいろいろあるようです。
杉に出来るスギこぶ病、マツに出来るマツこぶ病などです。
見かけたのは、下記の通りイチイの木と思われ、同じマツ目でも、科が異なります。
写真を見て、スギこぶ病のこぶに似ていたため、スギこぶ病としましたが異なる可能性はあります。

なお、スギこぶ病は糸状菌、マツこぶ病は糸状菌でもサビ病菌が原因で、種類は異なるようです。
サビ病菌は、冬はコナラなどの落葉上、夏はマツと季節によって宿主を変える特徴があるとのこと。









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