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美ヶ原高原−八島ヶ原湿原 ドライブ
<王ヶ頭ホテル泊>

2011/7/22〜2011/7/23


更新:2016/01/28

夏が近づき、今年の夏休みの旅行をどうするか検討していました。
その時、家内が美ヶ原高原の王ヶ頭ホテルにキャンセルが出ているのを見つけました。
このとき、統計史上7月最強級に発達した台風6号が近づいていたので、キャンセルが入ったようです。
台風の進路しだいで、大荒れになる可能性がありましたが、外れそうな状況でしたので予約しました。
運良く、台風は日本列島の太平洋側に少し上陸し、その後、列島を離れて行きました。
当日、風は多少強く吹いていましたが、暴風域がなくなったので安心して出かけました。
相模湖ICで中央高速に乗り、岡谷ICで降りて、ビーナスラインを経由して向かいます。
途中、三峰大展望台に立ち寄り、ちょっと一息入れて、美ヶ原高原に向かいました。
13時前に美ヶ原高原の山本小屋ふる里館近くの駐車場に車を止め、ここからは徒歩です。
美しの塔の先からアルプス展望コースの方へ進み、高原の縁を進みました。
王ヶ頭ホテルの下を周り、王ヶ頭に出てから少し後戻りして16時前に王ヶ頭ホテルに付きました。
翌朝、8時頃にホテルを後にし、美ヶ原を突っ切って車に戻り、そのまま戻るつもりでした。
しかし、近くに八島ヶ原湿原があったので、寄り道する事にしました。
八島ヶ原湿原に12時前に付き、湿原の遊歩道を高山植物などを楽しみながら一周してきました。
14時頃に八島ヶ原湿原を後にし、昼食のため、大王わさび農場に向かいました。
遅い昼食を大王わさび農場で取り、わさび農場を少し散策して、帰路に付きました。



<美ヶ原高原/王ヶ頭ホテル> 2011/7/22〜23

13時前に美ヶ原高原に着き、山本小屋ふる里館近くの駐車場に車を止めました。
ここで軽く昼食を取り、美ヶ原高原の散策に出発です。

※ このページの写真は、主なものを抜粋したものです。詳細は、こちらをご覧ください。


2011/7/22 13:01

山本小屋ふる里館を出て、遊歩道を美しの塔の方に歩いている途中で見えた王ヶ頭ホテルです。


2011/7/22 13:26

美ヶ原高原では、乳牛が放牧されており、所どころで草を食んでいました。
後で聞いた話では、夜には主役が野生の鹿に入れ替わり、牛よりも鹿の方が多くなるとか。


2011/7/22 13:37

美ヶ原高原で、霧で遭難するのを防止するために作られたという美しの塔。
1954年に設置され、1983年に改築されて今の姿となっています。高さは約6mです。
ちょうど、雲が切れ、青空に広がる高層雲が綺麗に見えていました。


2011/7/22 14:38

美しの塔を過ぎた分岐で、アルプス展望コースの方に向かいました。
その途中には、所どころにケルン(cairn)が積み上げられていました。


2011/7/22 15:32

王ヶ頭ホテルの下を通り過ぎ、少し行き過ぎたところで、王ヶ頭の方に登ります。
ここでUターンし、王ヶ頭ホテルの方に戻り、チェックインしました。


2011/7/22 19:12

日が暮れた頃から、霧が発生し、ご覧のとおりホテルもすっかり霧の中です。


2011/7/22 21:23

しかし、21時過ぎには霧が晴れ、遠くの街明かりが見えていました。
翌朝の雲海を期待して、就寝です。


2011/7/23 4:20

4時過ぎに起きて、外を見ると期待通りに雲海が広がっていました。
まだ、薄明が始まったばかりで薄暗いのですが、遠くまで雲海が広がっているのが分かります。


2011/7/23 4:54

外に出ると、日の出を見るために起き出した人たちが、あちらこちらで待ち構えていました。
4時52分、太陽が雲海の上に顔を出し、辺りを赤く染め始めました。


2011/7/23 5:14

日の出と共に、暖められた空気が動き始め、下の方にあった雲が美ヶ原高原に上がってきました。
雲の尖端が、高さ数十mの壁となって、美ヶ原高原を走って行きます。
なお、写真右手の中程に美しの塔が見えていますので、壁の高さが想像できると思います。


2011/7/23 5:43

王ヶ頭ホテルも雲の中に入り、昨日、歩いて来たアルプス展望コースを雲が流れ落ちていきます。
いわゆる滝雲と呼ばれる現象で、その上をイワツバメがせわしなく飛び交っていました。

 
2011/7/23 7:00

ホテルに戻ると、ホテルの方の案内で、王ヶ鼻へのツアーがあったので参加しました。
運が良いと、ブロッケン現象を見ることができるとのこと。
結果は上記のとおりで、はっきりとは出ませんでしたが、うっすらと自分の影を確認できました。
写真の中央に若干赤っぽく見えている所で、右はその部分の拡大です。
良く見ると、両手を下げ気味に開いているのが分かると思います。
はっきりしないのは、雲が太陽を隠し、太陽の光が弱かったためとのこと。

この後、ホテルに戻り、朝食を取って、この後の予定を確認しました。
当初は、そのまま帰る予定だったのですが、近くの八島ヶ原湿原、大王わさび農場に立ち寄ることにしました。
ホテルを出て、昨日のアルプス展望コースの上部にある美ヶ原高原の遊歩道を通って、10時過ぎに車に戻りました。



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更新:2016/1/18
美ヶ原高原の眺望
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美ヶ原高原の野草
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美ヶ原高原の昆虫
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<八島ヶ原湿原/大王わさび農場> 2011/7/23

10時過ぎに美ヶ原高原を後にし、元来たビーナスラインを下って行きます。
途中で、元来た道ではなく、ビーナスラインをそのまま八島ヶ原湿原に向かいます。
八島ヶ原湿原に付いたのは11時過ぎでしたが、駐車場が混んでいた、駐車するまでに30分ほどかかりました。
駐車場から道路の下をくぐって湿原の方に出ます。
湿原は、鹿害防止のために網で囲われていますので、入った後は必ず入り口を閉じます。

八島ヶ原湿原は、東西1,050m、南北620mの日本最南の高層湿原です。
八島ヶ原湿原は、侵食谷で東西に二分され、東の小山は5m、西の小山は4.5m、水面より高くなっています。
湿原は、12,000年かけて8mにおよぶ泥炭層が堆積し、今も年に1mmと成長を続けています。

※ このページの写真は、主なものを抜粋したものです。詳細は、こちらをご覧ください。



湿原に降りて行くと、最初に目に付くのは八島ヶ池です。
そのバックには広大な湿原が広がっています。
八島ヶ池の水は、八島ヶ原湿原の南縁を通る小溝となって流れ出ているそうです。



しばらく進んだ所、小さな鬼ヶ泉水が見え、遠くに鎌ヶ池が見えてきました。
鬼ヶ泉水の水は、侵食谷を通り、泥炭中に北から南に向かうトンネルを作って流れているそうです。



遠くに見えていた鎌ヶ池に付きました。池の形が鎌に似ているのが名前の由来とか。
ここの水は、湿原の東縁の泥炭中を流れて、湿原の南東隅から外部に流れ出ているそうです。



ヒュッテ御射山を過ぎて、駐車場へ戻る途中、湿原越えに見える鷲ヶ峰です。
比較的ゆっくりと回ったので、駐車場に戻ったのは14時過ぎになってしまいました。
急ぎ、八島ヶ原湿原を後にし、昼食のために大王わさび農場に向かいました。



16時前に大王わさび農場に到着。早速、遅めの昼食を取りました。
一息ついて、わさび農場を散策。最初に目に付いたのが、水車小屋でした。
故・黒澤明監督の映画「夢」のロケで使用されたものが、そのまま残されているとのこと。
昔からそこにあったのではと思えるほど、景色に合っていました。



その後、わさび農場の方に回ってみましたが、ご覧のとおり、上からは見えません。
夏の強烈な日光の直射を嫌うわさびのため、寒冷紗を張って遮光されていました。
これはこれで面白い風景ではあります。
なお、ワサビの白い花が咲く春には、寒冷紗は張られていないと思います。
ですので、春先には、また違った景色が楽しめるのではと思います。



寒冷紗の下を覗いて見ると、立派にわさびが育っていました。
横を流れる清流とは砂礫の堤で仕切られ、適度な流れが農場の中にできるよう作られていました。

思ったより時刻が遅くなってしまったので、お土産もそこそこに、わさび農場を後にしました。
帰りは、長野自動車道に安曇野ICで乗り、中央自動車道に乗り継いで帰りました。




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更新:2016/1/18
八島ヶ原湿原の眺望
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八島ヶ原湿原の野草
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更新:2016/1/28
大王わさび農場
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