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おさんぽ録 野鳥編(河原近くの野鳥)



近くの多摩川への散歩行き帰りに撮影した、河原近くの野鳥たちです。
多摩川への行き帰りに通る道路脇には、公園や神社などがあり、いろいろな野鳥が見られます。

※ 通り道にある柿木ですが、果実がそのまま残されるので、野鳥の絶好の採餌場になっています。
いろいろな野鳥が集まって来ていましたので、こちらにまとめてみました。

< トピック >

今年新たに見かけた、下記の野鳥を追加しました。

イソヒヨドリ、コゲラ



ここでは、下記の野生生物を掲載しています。
スズメ目
アトリ科(カワラヒワ)
カラス科(ハシブトガラス、オナガ)
シジュウカラ科(シジュウカラ)
スズメ科(スズメ、ニュウナイスズメ)
セキレイ科(ハクセキレイ)
ツグミ科(ツグミ)
ツバメ科(ツバメ)
ヒタキ科(ジョウビタキ、イソヒヨドリ)
ヒヨドリ科(ヒヨドリ)
ムクドリ科(ムクドリ)
メジロ科(メジロ)
ハト目
ハト科(カワラバト/ドバト、キジバト)
キツツキ目
キツツキ科(コゲラ)
オウム目
インコ科(ワカケホンセイインコ)
河原近くの野
和名インデックス


スズメ(Passer montanus)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・スズメ上科・スズメ科・スズメ亜科・スズメ属>

ユーラシア大陸(ポルトガルから日本まで)の広範囲に分布する留鳥。
ただし、あまり寒い地方にはいない。
体長は15cmほどで、雌雄同色。頭部が赤褐色で、背中が褐色に縦の黒斑がある。
頬から首の後、腹にかけては白く、耳翅、眼先から喉は黒い。翼には2本の細い白帯がある。
生息地は、都市、農村など人と関わりのある場所に生息している。
しかし、近年、瓦屋根の減少とともに生息数が減少しているところも見られる。
ただ、この辺りは古い民家などが多いためか、河原よりスズメは多いように感じます。

2012/6/29
たまたま、見かけた数羽のスズメ。よく見ると、まだ、口元が黄色い幼鳥でした。
巣立ったばかりのようで、兄弟で寄り集まっていたようです。

 
2013/1/18
民家の庭の木でじっとしているスズメを見かけたので、アップで撮ってみました。
あまりスズメを近くで撮影したことはないのですが、意外と精悍な顔立ちです。


ニュウナイスズメ(Passer rutilans)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・スズメ上科・スズメ科・スズメ亜科・スズメ属>
オスはスズメに似ているが、頬に黒点がない。メスは薄茶色で黄色っぽい眉斑が目立つ。
民家近くに生活の場を置くスズメと異なり、林を生活の場としている。
日本では北海道の平地の林や本州中部以北の山地で初夏に繁殖し、関東地方以南の暖地で越冬する。

2012/6/5
夕方、縁石の上に見慣れないスズメくらいの地味な色調の小鳥を2羽確認しました。
目の周りの過眼線の上下が白く目立つ程度で、全体に薄茶色で特徴的な模様は見られません。
あいにく、帰宅途中であったため、カメラがなくて写真は撮れませんでした。
大きさや色、模様からニュウナイスズメのメスではないかと思っています。

※ その後、気にはかけているのですが、見ることはできていません。


メジロ(Zosterops japonicus)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・ウグイス上科・メジロ科・メジロ属>
 
日本をはじめ、東アジアから東南アジアにかけて分布する。
日本では、全国で見られる留鳥です。
体長は12cmほどで、翼開長は18cmほどになる。
緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、目の周りの白いわが特徴。
雑食性だが、ハナスイの別名から分かる通り、蜜が大好物です。
舌の構造もそれに適応していて、二股に分かれた舌先は筆のように細かく割れている。
下の中央には溝があり、蜜などが吸いこみやすい構造になっている。

2013/1/17
ビワの花が満開となり、その蜜を求めてメジロ、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリが集まっていました。
あいにく、その時はカメラを持っていなかったので、後日の撮影となりました。
この写真が後日撮影したものですが、その時にはメジロしかいませんでした。
ビワ以外に、サザンカの花も満開で、その蜜を求めてメジロが訪れていました。


2013/2/27                 2013/2/27                 2013/3/6
2/27 河川敷への途中の民家の紅梅が満開になり、メジロが給蜜に来ていました。
昨年は、撮影するチャンスがなかったのですが、今年はバッチリです。
ピンク系の紅梅とメジロの黄色から黄緑の色の対比がきれいに撮れました。
3/6 紅梅より一足遅く満開になった白梅ですが、やはりメジロが給蜜に訪れていました。
紅梅と比較すると、色的には地味な写真になってしまいますね。

 
2014/11/11
多摩川からの帰り道、道路脇の立ち木からシジュウカラの鳴き声が聞こえてきました。
振り返ると、数羽のシジュウカラが枝から枝に飛び回っていました。
写真を撮ろうとカメラを向けると飛んで行ってしまい、変わってメジロが2羽飛んできました。
それがこの2羽です。寄り添うように飛び回っていましたが、番なのでしょうか。
この時期に、この近辺でメジロを見かけたのは初めてです。


シジュウカラ(Parus minor)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・シジュウカラ上科・シジュウカラ科・シジュウカラ属>
 
日本をはじめ、東アジア、ロシア極東部に分布する。
日本では、周年生息する留鳥で、4亜種が生息する。
スズメくらいの大きさで、上面が黄褐色や黒褐色、下面が淡褐色で、頭頂は黒い。
頬および後頸には白い斑紋が入るが、胸部とは黒斑で分かれる。
その黒斑から尾羽の基部まで下面に黒条がある。
このネクタイの様な黒条が太いのがオスで、細いのがメス。

2013/1/16
お正月の間にすっかり無くなってしまった多摩川への道路脇の民家の富有柿。
へたの部分に少しだけ果肉が残っているようで、シジュウカラが突き回っていました。
枝が多くてちょっと遠いのと、逆光になるのでなかなかいい写真が撮れません。


2013/2/20                 2013/3/18                 2013/3/18
2/20 河川敷への途中の民家の木に止まって、シジュウカラが鳴いていました。
こちらを向いてくれませんでしたので、後姿のみです。
3/18 今年は、天候の変化が大きくて、気温の上昇でソメイヨシノが一気に開花しました。
そのソメイヨシノの木で、シジュウカラやメジロ、スズメが給蜜に勤しんでいました。
そのうち、シジュウカラの1羽が幹に絡みつく蔦の所に降りてきました。
なかなか、満足のいく写真を撮らせてくれなかったのですが、今回はばっちりです。


ジョウビタキ(Phoenicurus auroreus Pallas )
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・ヒタキ上科・ヒタキ科・ノビタキ亜科・ジョウビタキ属>

日本をはじめ、チベットから中国東北部、南部、沿海州、バイカル湖周辺、インドシナ半島北部で見られる。
日本では、冬鳥として全国に渡来し、越冬する。
体長は15cmほどで、オスは頭頂が白くて、目の周りが黒いのが特徴。メスは、頭部が淡褐色。
胸から腹、尾にかけては雌雄とも橙色。翼は黒褐色で、中程に細長い白斑がある。

2013/2/20
昨年の2/22に初めて、ジョウビタキを確認しましたが、写真は撮れませんでした。
今年、去年と同じ頃に、同じ場所でジョウビタキと出会いました。
今回はカメラを持っていたので、慎重に近づき、なんとか写真を撮れました。
去年も、メスでしたが、今年、現れたのもメスでした。


2013/3/5
今年はジョウビタキとよく出会います。
この日も同じ場所で見かけました。しかし、出会うのはメスばかりです。
この日以降も、何度かで会いましたが、メスばかり。
ひょっとしたら、この辺にいるのはこのメス1羽なのかもしれません。

 
2014/3/7
今年もジョウビタキをちょくちょく見かけました。
ただ、見かけるのはやはりメスばかりです。
この日、たまたま、直ぐ近くに止まっている所に出会い、かなり近くで撮影できました。


ジョウビタキのオス

   .
2017/3/7
メスには何度も会っているのに、オスには会えず、ずっと会いたいと思っていました。
そのジョウビタキのオスが、境川の河川敷を飛び回っているのに、ばったりと会えたのです。
やはり、メスよりは格段に色鮮やかですね。淡い灰色の頭頂部が印象的です。



カワラヒワ(Carduelis sinica)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・スズメ上科・アトリ科・ヒワ亜科・カワラヒワ属>
 
2012/6/14                      2012/6/29
中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島から日本にかけての広範囲に分布する。
日本では、ほぼ全国で見られる留鳥だが、北部の物は寒い季節には南に移動する。
体長は14cmほどで、翼開長は24cmほどになる。
全体に黄褐色で、太い嘴と翼の初列風切、次列風切に混じる黄色が良く目立つ。
散歩コースの多摩川の河原では、数羽で樹上にいる場合や、数十羽の群れで採餌している場合があります。
ピンクの太い嘴と羽の黄色い模様が特徴的で、飛翔時には特に黄色が目立ちます。

6/14 お昼に、近くの木の梢でカワラヒワがさえずっているのを確認しました。
最近、河原では見かけなくなっていましたが、河原近くの林に生活場所を変えているようです。
6/29 植え込みの斜面に、多くのスズメに交じって、カワラヒワが十羽ほど餌を啄んでいました。
いつも通るところなのに、スズメだと思ってよく見ていなかったようです。
以降、気を付けて見ていると、スズメに交じっていつもカワラヒワも採餌していました。


ハクセキレイ(Motacilla alba lugens)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・スズメ上科・セキレイ科・セキレイ属>

世界中に広く分布するタイリクハクセキレイの一亜種。
ロシア、ハバロフスクの沿海部、カムチャッカ半島、千島列島、樺太、北海道、本州では留鳥。
体長20cm程で細身。頭部から肩、背にかけてが暗灰色、腹部は白色で、胸部は黒色になる。
顔は白くて、黒い過眼線が入り、眼下部が白い。
河原でもよく見かけますが、途中の公園や空き地などでもよく見かけます。

2013/1/18
良く見かけるハクセキレイですが、ちょこまかと動き回るので、あまり撮影できていません。
この日は、多摩川への道路で、近くに寄れたので撮影しました。
冬羽なので、頭や背中の羽がグレーになっています。

 
2013/3/15
道路の縁石の辺りをうろつくハクセキレイを見かけました。
動きが早くて、なかなかアップで撮れさせてくれないのですが、このときは比較的近くで撮れました。
調子に乗って、近づきすぎて逃げられましたが、運よく、飛び立った瞬間を撮れました。


ムクドリ(Sturnus cineraceus)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・ヒタキ上科・ムクドリ科・ムクドリ属>

日本をはじめ、東アジアに分布する留鳥で、日本のほぼ全域に生息している。
体長は24cmほどで、翼、胸、首は茶褐色。首から頭部にかけてと、腰に白い部分が混じる。
脚とクチバシが黄色い。オスは全体に黒っぽいのに対し、メスは褐色に近い色になる。
散歩コースの多摩川河川敷では、開けた草地で数十羽の群れで行動している。
ムクドリも時折見かけますが、河原ほど多くはありません。

2012/12/27
多摩川への道路脇の民家で、富有柿を取らないで鈴なりにしている所があります。
その富有柿が、野鳥の格好の餌場になっており、ムクドリも訪れていました。


ヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・ウグイス上科・ヒヨドリ科・ヒヨドリ属>

日本、朝鮮半島南部、台湾、中国南部等に生息している。
日本では、全国的に普通に見られる留鳥です。
体長は28cm程あり、翼開長は40cmほどになる。雌雄同色。
頭部から胴体は灰色で、頬に褐色の部分がある。頭頂部の羽毛はやや長く、冠羽となる。
翼や尾羽は灰褐色で、クチバシは黒くて、細く尖る。
ヒヨドリは、数回羽ばたいては滑空する飛び方をするため、波型の飛跡となります。
ヒヨドリは、河原よりも途中の公園などの方がよく見かけます。
特に、梅や桜の季節には、その蜜も求めてたくさん集まっています。

2012/4/11
近くの公園で桜が満開になり、その蜜を求めて集まってきたヒヨドリです。

 
2013/1/11                      2013/1/17
1/11 近くの公園の木の上でヒヨドリが周りの様子をうかがっていました。
後から考えると、この木の直ぐ近くに大きなトウネズミモチの木(下記の写真)があり、そこにいたのかもしれません。

2013/1/17 多摩川への通り道にある民家の庭のナンテンの実を食べるヒヨドリです。
このナンテンの木の実も、ほとんど食べつくされていました。
餌が乏しくなるこの時期、ヒヨドリはいろいろな実を食料にしているようです。

 
2013/1/11 撮影                   2013/1/17 撮影
上の写真は、1/11に撮ったヒヨドリの居た側にあるトウネズミモチとその6日後の姿です。
数え切れないほどあった実が、すっかり無くなってしまっています。
タチバナモドキの実が1日で食べつくされたのを見たことがありますが、この木も同じような運命をたどったようです。
少し離れた所に、この木より大きなトウネスミモチの木がありますが、同じ状態でした。

 
2014/2/27
この時期、満開になる紅梅の木の横を歩いていると、ヒヨドリが蜜を求めて飛んできました。
この木には、メジロがよくやって来ていたのですが、ヒヨドリは初めて見ました。
サクラは樹高があるので近づけますが、梅の木は背が低くて近づけず、撮影できていませんでした。
とっさにカメラを構えたのですが、このときは逃げませんでしたので、比較的近距離で撮影できました。
なお、サクラは花柄があるので横から食いちぎってしまうのですが、梅は花柄がないので正面から突いていました。


ツグミ(Turdus naumanni Temminck)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・ヒタキ上科・ツグミ科・ツグミ属>

日本をはじめ、中華人民共和国南部、台湾、ロシア東部などに生息する。
日本では、冬季に越冬するために飛来する冬鳥です。
体長は24cmほどで、翼開長は39cmほどある。
頭頂から首の後ろは黒褐色で、体上面は褐色。
喉から胸部は淡黄色で、胸部から腹部の羽衣は、外縁が白い黒褐色になる。
尾羽は黒褐色で、翼は黒褐色に羽縁が赤褐色になる。

2013/1/16
多摩川への道路脇の民家の富有柿ですが、お正月の間にすっかり無くなっていました。
その柿の木のへたの部分に少しだけ残っている柿の実に、野鳥が集まっていました。
その中にツグミも居たのですが、ヒヨドリに追い出されていました。
追われて雪の上に降りてきたツグミです。柿の木の下で、ツグミとメジロが餌を探していました。


2013/1/30
多摩川に向かう途中の学校の裏庭で、ツグミが採餌しているのを見かけました。
途中の公園でも何度か見かけましたが、まだ、河川敷では見かけません。


イソヒヨドリ(Monticola solitarius Linnaeus)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・ヒタキ上科・ヒタキ科・ノビタキ亜科・イソヒヨドリ属>
 
ツグミ科に分類される鳥で、日本全国で見られる。
海外では、アフリカからユーラシア大陸、インドネシア、ニューギニアまで広範囲に分布する。
ヒヨドリよりは小さいが、ムクドリよりは大きく、体長は23cm前後。
体色は、亜種によって異なり、日本の亜種(M. s. philippensis)は、オスの頭部、喉、背部は暗青色。
胸腹部が赤褐色で、翼は黒色。変わってメスは、全身が青っぽい茶褐色で、鱗のような模様がある。
なお、若鳥のオスの体色は、メスと同じような色をしているので、雌雄の区別が難しい。
さえずりは、ツピーチョイチョイヒーチョピーと澄んだきれいな声で鳴く。

2014/5/9
会社からの帰り道、公園の通路からチョイチョイヒーチョピーときれいな鳴き声が聞こえました。
うす暗くなった通路をよく見ると、青っぽい小鳥が鳴いています。
あわてて、持っていたカメラの準備をしていると、泣き声に引かれて女の子が近づいてきました。
アッと思った時には、飛び立っていました。近くの木に止まったので、近づこうとすると逃げられました。
逃げた辺りを探したのですが、見つからず、元の場所の近くに来ると、街路灯の上に止まっていました。
うす暗くなってしまったので、普通に撮ったのでは、撮れません。しかたなく、フラッシュを使いました。
そのため、目が、赤目ならぬ白目になってしまいましたが、羽の色合いは何とかなりました。

2014/6/18
会社からの帰り道、同じ公園で、また鳴き声を聞きました。
木の枝で鳴いているのを確認しましたが、近くの木へ飛び移りました。
そこには、メスが居り、しばらく鳴いていました。
その後、メスが他の木へ飛び立ち、オスも飛び立ってしまいました。
こんなときに限って、カメラを持っていなかったので、写真はありません。


ハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)
<スズメ目・スズメ亜目・カラス上科・カラス科・カラス属>
 
2012/5/8                        2012/7/20
ユーラシア大陸の東部に生息する。
日本ではほぼ全国に生息する留鳥で、都市部で見らるのはハシブトガラスが多いです。
体長は56cmほどで、翼開長は1mになる。全身が光沢のある黒色で、雌雄同色。
クチバシが太く、上クチバシが大きく曲がっていることと、額が大きく出っ張るのが特徴です。
ハシボソガラスと異なり、カアカアと澄んだ声で鳴き、鳴くときに体を動かすことはしません。
河原では少数派ですが、途中の街路や公園などでは多数派というか、ハシブトガラスしか見かけません。

5/8 多摩川からの帰り道、近くのマンションの屋根でみかけました。
何かを銜えているようですが、何を銜えているかは分かりませんでした。
7/20 シジュウカラが鳴いている電線の直ぐ横に止まっていたハシブトガラスです。


2013/10/1
多摩川からの帰り道、道路脇の看板の上にハシブトガラスが止まりました。
用心深くて、なかなか近づけさせてくれないのですが、このときは自分から飛んできました。
そのため、今まで近くで撮れていなかった写真が、撮れました。
花の蕾(おそらくムクゲ)を銜えていましたが、もう1羽と遊んでいたようです。


オナガ(Cyanopica cyana)
<スズメ目・スズメ亜目・カラス上科・カラス科・オナガ属>
   
ユーラシア大陸の東西両端の2地域に分かれて分布する留鳥である。
いずれの地域でも、分布は局所的で、飛び地状に生息している。
日本では、西日本での生息が確認できなくなり、九州と神奈川県以北で生息が確認されている。
体長は35cm前後で、尾羽が20cm以上と長い。雌雄同色。
頭部は濃紺で、喉元から後頭部と背の境界部部が白色。
胸と腹部が灰色で、背は濃い灰色。畳んだ翼と尾羽は青灰色。
最も長い中央の2枚の尾羽の先端は白い。

2012/6/29
6/19、6/20と、散歩からの帰り道、木の梢でギューイギューイ(警戒音声)とけたたましく泣いていました。
このときは、カメラを取り出している時間がなかったので、写真は撮れていません。
今日は、大サービスで、オナガがグラウンドの端の草地に降り立っていました。
近くの木やグラウンドのポールの上など、4〜5羽はいるようです。
グラウンドのネットに向かって飛び立ち、ネットにしがみ付いた後、木立の方へ飛び去って行きました。


2012/9/3
オナガが線路脇の木の方へ飛んで行きましたので、カメラで追いかけて撮影しました。
この木立のところでは、以前から何度もオナガを見かけていますので、この辺りに住み着いているのかもしれません。

   
2013/6/28
多摩川への道路脇にあるグラウンドのネットの上で、オナガを何羽か見かけました。
よく見ると、そのうちの1羽は、シンボル的な尾羽がありません。
何らかの理由で抜けてしまったのか、初めから欠損しているのかは分かりませんが、何とも不格好です。
直ぐ横にいた、つがいと思われる2羽と比べると、その違いは明らかです。


ツバメ(Hirundo rustica)
<スズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・ウグイス上科・ツバメ科・ツバメ亜科・ツバメ属>
 
2012/6/15                      2012/6/18
 
2012/6/18                      2012/6/18
北半球の広範囲に生息し、日本では沖縄以外で繁殖する。沖縄では旅鳥。
日本で繁殖するツバメは、主に台湾、フィリピン、ボルネオ島などで越冬する。
体長は17cmほどで、翼開長は32cmほどある。
体上面は光沢のある藍黒色で、喉と額が赤い。体下面は白く、胸に黒い横帯がある。
尾は長く、深く切れ込んだ二股型で、この形状をツバメにちなんで燕尾形という。
脚は短くて歩行には不向きなため、巣材を採取するとき以外、地面に降りることはほとんどない。

2012/6/15
散歩コースの多摩川への道を変えたのですが、その時、ツバメの営巣を久しぶりに見かけました。
雛はかなり大きくなり、額に産毛が少し残っている程度です。

2012/6/18
今日は、親鳥が餌を持ってくるところを狙っての撮影にチャレンジです。
親が来ると雛が鳴くのでわかるのですが、それではタイミングが遅くてうまく撮れません。
それで、親が近くに現れるのを確認してからの撮影に切り替え、何枚か撮影しました。
数日で、産毛はすっかり無くなり、巣立ちが近いようです。

2012/6/25
先週末の6/22には、まだ、巣立っていなかったが、今日、巣を見ると蛻のからでした。
どうやら、土日の内に巣立ってしまったようです。


コゲラ(Dendrocopos kizuki)
<キツツキ目・キツツキ亜目・キツツキ下目・キツツキ科・キツツキ亜科・アカゲラ属>
   
キツツキ科に分類される鳥で、日本に生息するキツツキの中ではもっとも小さい。
日本では、ほぼ全国の亜寒帯針葉樹林から亜熱帯照葉樹林まで広く分布する。
海外では、ロシア南東部、サハリン、朝鮮半島北部、中国東北部など、限られた地域に分布する。
体長15cmほどで、スズメと大差ない大きさしかない。
羽色は、はっきりした灰褐色と白のまだら模様で、胸腹部は白と淡褐色のまだら模様。
なお、日本では9亜種の記録があり、関東近辺のものはコゲラ(Dendrocopos kizuki seebohmi)です。

2014/6/12
散歩帰りに立ち寄った公園のエノキにコゲラが飛んできました。
枝の付け根あたりを盛んに突いて、餌を探しているようでした。
生息範囲は広いとはいえ、家の密集しているこの辺りで、会えるとは思ってもいませんでした。
この近辺では、樹木の多いところではありますが、近くで生活しているようです。


カワラバト(ドバト)(Polygonia c-aureum)
<ハト目・ハト科・カワラバト属>

本来ヨーロッパ、中央アジア、北アフリカなどの乾燥地帯に生息する鳥だった。
それが、食用や伝令用として家禽化された。それが野生化したものがドバトです。
日本には、奈良時代に持ち込まれたといわれており、現在では日本全土に生息する留鳥です。
ユーラシア大陸に分布する野生種をカワラバト、再野生化したものをドバトとしているが、基本的に同一種です。
なお、家禽化された際、いろいろと改良されたため、白っぽいものから黒いものまで変異は非常の大きい。
体長は30〜35pほど。首が短く、胸が盛り上がっており、これが鳩胸の語源。
いろいろな体色をしたものを公園などでもよく見かけますが、どこにでもいます。

2012/4/11
桜の花びらが前夜の風雨で散った公園で、餌探しに夢中になっているドバトです。
この体色のドバトが最も多いパターンで、伝書鳩として飼育されているものに近いと思っています。


キジバト(Polygonia c-aureum)
<ハト目・ハト科・キジバト属>

日本も含め、ユーラシア大陸東部に生息する。
全国で見られるが、東北や北海道では、越冬のために南下する夏鳥となる。
体長は30cm強、体色は茶褐色から紫灰色で雌雄同色。
翼は、黒と赤褐色の鱗片状の模様があり、首の側面に青と白の横縞模様がある。
散歩コースの河川敷では、たまに見かける程度で、1羽のことも、数羽のこともある。

2012/10/1
キジバトは、公園や神社の境内などで良く見かけます。
写真は、神社の境内で餌を探し回っていたキジバトです。


ワカケホンセイインコ(Psittacula krameri manillensis)
<オウム目・インコ科・インコ亜科・ホンセイインコ属>
 

北緯20度以南のインド、スリランカに分布している。
世界各地でペットとして飼われていたものが野生化する現象が起きている。
日本でも野生化しており、東京工業大学、大岡山キャンパス(東京都目黒区)が有名です。
体長は40cmほどになり、緑色の体色。オスの成鳥には喉から首にかけて黒帯が走る。
首の後ろでは、細いピンクの帯となる。オスの黒帯は幅広く目立つが、メスでは目立たない。
ただし、若い個体では黒帯が不鮮明で、雌雄の判断は難しいので注意が必要。
クチバシは赤くて大きい。尾羽は長く、青味を帯びる。

2013/10/4
ワカケホンセイインコを見かけたのは、昨年の3/8で、電線の上でキュリキュリとやかましく鳴いていました。
あいにく、カメラを持っていなかったので写真はありませんが、双眼鏡を持っていたので、それで確認したものです。

この日、多摩川へ行く途中にある神社の手前で、以前聞いたことのあるキュリキュリという鳴き声に気付きました。
見上げると、以前と同じようにワカケホンセインコが電線に止まっていました。
写真を撮ろうと道路を渡ると、神社の中からも聞こえてきます。
境内の木の方を見ると、木の枝に止まったり、飛び回っている姿が見えました。
境内に入って行くと、ヒヨドリ(この境内に住み着いています)に追いかけられて、逃げ回っていました。
そのためか、近くの民家の屋根の方に集まりだし、7羽が屋根などに止まっていました。
まだ、境内でも鳴き声が聞こえていましたので、10羽以上いたのではないかと思います。
昨年見かけて以降、全く見かけなかったのですが、大岡山キャンパスから群で飛来したのでしょう。
近くの住民の方も、見たことがない鳥ですねと言っていたので、久しぶりの飛来だったようです。

   
2013/10/7
休み明けに境内へ行ってみましたが、木の梢から盛んに鳴き声が聞こえてきます。
よく見ると、木の穴に首を突っ込んだり、枝をつかんで回ったりしています。
ムクドリも近くで鳴いてはいますが、近寄りません。しっかりと制圧してしまったようです。
そのためか、境内の木から離れて民家の方に行ったりすることはありませんでした。
その内の1羽が、ツガの木の方に飛んできて止まりましたので、数mの距離で撮影できました。

写真を見ていただければ分かると思いますが、特徴である首のまわりの黒い輪が見えません。
メスや若い個体では、この輪が明瞭ではないようなので、そういった群れなのかもしれません。



柿の木に集まる野鳥たち


ムクドリ(Sturnus cineraceus)

            .
2013/12/13
柿の木で、最も良く見かけるのがムクドリです。
人が近づくと、パッと逃げますが、直ぐに戻ってきます。


ヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)

 
2013/12/12                      2013/12/18
ヒヨドリも良く見かけます。
ただ、ムクドリ以上に敏感で、逃げるのは早いです。
そして、直ぐには戻ってきません。しばらく様子を見ていて戻ってきます。


ツグミ(Turdus naumanni Temminck)

 
2013/12/12                      2013/12/17
ツグミは、数も少ないことはありますが、たまにしか見かけません。
ヒヨドリ同様、かなり敏感で、直ぐに逃げてしまいます。
そして、逃げるとまず戻ってきません。


スズメ(Passer montanus)

 
2013/12/12                      2013/12/18
柿の木では、スズメも良く見かける鳥です。
人に慣れているのでしょうが、なかなか逃げません。
逃げても直ぐに戻ってきます。


メジロ(Zosterops japonicus)

 
2013/12/13
たまに見かけるくらいですが、食べる時にはがっつり食べています。
ただ、周りの様子には敏感に反応しますので、近づきすぎると逃げます。
逃げると、しばらくは戻ってきません。


シジュウカラ(Parus minor)

 
2013/1/16
滅多に見かけませんが、たまに見るときがあります。
ただ、極めて敏感で、ちょっとでも近づくとパッと逃げてしまいます。
そして、逃げるとまず戻ってきません。










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