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おさんぽ録 野草編(秋W)



近くの多摩川の河原やその途中で撮影した季節を彩る野草や低木です。

< トピック >

下記の野草を追加しました。

ナワシログミ

へし折られたオオミノコフキタケが再生する様子を追加しました。



ここでは、被子植物はAPG III体系で、その他は従来の体系で掲載しています。
アオイ目
アオイ科(フヨウ)
イチイ目
イチイ科(キャラボク)
キンポウゲ目
アケビ科(ムベ)
シソ目
シソ科(コムラサキ)
モクセイ科(キンモクセイ、ギンモクセイ、トウネズミモチ)
セリ目
ウコギ科(キヅタ)
ナス目
ナス科(クコ)
バラ目
バラ科(ノイバラ、テリハノイバラ、トキワサンザシ、タチバナモドキ、ヒマラヤザクラ)
グミ科(ナワシログミ)
ブドウ目
ブドウ科(ツタ、エビヅル)
フトモモ目
フトモモ科(ブラシノキ)
ムクロジ目
ウルシ科(ヤマハゼ)
ユキノシタ目
マンサク科(マンサク)
 
ヒダナシタケ目
サルノコシカケ科(サルノコシカケ、ホウネンタケ、シハイタケ)
マンネンタケ科(オオミノコフキタケ)
キクラゲ目
キクラゲ科(キクラゲ)
シロキクラゲ目
シロキクラゲ科(ハナビラニカワタケ)
多摩川とその近隣の秋の樹木など
和名インデックス


クコ(Lycium chinense)
<ナス目・ナス科・クコ属>

2012/8/20                 2013/10/10                 2012/12/12
ナス科クコ属の落葉低木で、中国原産の帰化植物。
日本以外にも、台湾、朝鮮半島、北アメリカにも移入されて分布が広がっている。

2013/10/10
クコの花期は長く、8月〜11月くらいまで見られます。多摩川の土手でも、ほぼ同じです。
ただ、今年は土手の除草時期の影響で、土手では見られませんでした。
川縁にへばり付くように残っている株に花咲かせていました。
初冬には、真っ赤に熟した果実がたわわに実っていることでしょう。


ノイバラ(Rosa multiflora)
<バラ目・バラ科・バラ亜科・バラ属>

バラ科バラ属の落葉つる性低木で、日本のノバラの代表種。
沖縄以外の日本各地の山野に多く自生する。
日本以外では朝鮮半島に分布する。

2012/10/27
多摩川のいつもの散歩コースから10kmほど上流の河川敷で見かけました。
既に花は終わっており、赤い果実だけが多数付いていました。
葉は、奇数羽状複葉で小葉数は7〜9枚、小葉には鋸歯があり、表面につやがないのが特徴です。
花は見られませんでしたが、5弁の白花で、次のテリハノイバラよりは小さく、多数付くそうです。
花が多いのは、果実が多数付いていることからも想像できます。


テリハノイバラ(Rosa luciae)
<バラ目・バラ科・バラ亜科・バラ属>
 
バラ科バラ属の落葉つる性低木で、日本では本州から四国、九州に分布する。
日本以外では朝鮮半島から中国にかけて分布する。

2012/10/27
多摩川のいつもの散歩コースから10kmほど上流の河川敷で見かけました。
ノイバラは河川敷の上の方で見られたのですが、その直ぐ下の護岸ブロックの上で花を咲かせていました。
ノイバラの花だと思って写真を撮ったのですが、調べるとテリハノイバラと分かりました。
よく似ていますが、花が一回り大きく、花数は少ないこと、葉の表面に光沢があることで識別できます。

テリハノイバラの花期は、6月〜7月で、この時期はノイバラ同様に果実なっている時期です。
それが、まだ、蕾や花弁が散り始めたものもあり、次々と咲いているように見えます。
狂い咲きなんでしょうか?時期外れの11月に近い今頃、花を見られるとは。


トキワサンザシ(Pyracantha coccinea)
<バラ目・バラ科・モモ亜科・ナシ連・ナシ亜連・トキワサンザシ属>

バラ科トキワサンザシ属の常緑低木で、ヨーロッパ南部から西アジア原産。
日本では、本州から四国、九州にかけて植栽、あるいは、一部野生化している。
花期は4月〜5月ですが、目を引くのは真っ赤な実が付く晩秋。

2012/10/27
いつもの散歩コースより10kmほど上流の河岸で見かけたトキワサンザシです。
所々で大きな木(といっても樹高は2mほどですが)が、真っ赤な実を付けているので目立ちます。
トキワサンザシの葉は、先に行くほど幅が広くなり、両面とも無毛、縁には低い鋸歯があります。

果実は、鳥にとってもあまりおいしくはないようで、他に餌がある時期には鳥はきません。
他に餌がなくなる時期(12月〜1月くらい)になると、鳥が集まってきます。
ある都内の場所で、ヒヨドリが1日で食べつくしたのを見たことがあります。
そうやって食べられた実から、鳥の糞と共にあちこちに種がばらまかれて野生化しているのでしょうね。


2013/5/14                2013/5/23                  2013/6/17

2013/7/2                2013/10/7                  2013/10/18
今年は、いつもの散歩コースの途中にある公園脇で見かけたトキワサンザシを、
5月の開花、その後結実し、その果実が熟すまでを追ってみました。
10月に入って色付きはじめると、短期間のうちに熟してきれいな色になりました。

 
2013/10/18
公園脇のトキワサンザシは、河川敷で見たものより大きく、樹高が5mを超える巨木です。
そのため、花穂も大きく、果実も鈴生り状態で、真っ赤な房がぶら下がっているように見えます。

 
2013/11/15
公園脇のトキワサンザシですが、11月に入って真っ赤に熟していました。
ムクドリが食べつくすまで、しばらくの間は赤と緑のコントラストを楽しめそうです。

※ 正月明けには、すっかり無くなっていました。休み中に食べつくされたようです。


タチバナモドキ(Pyracantha angustifolia)
<バラ目・バラ科・モモ亜科・ナシ連・ナシ亜連・トキワサンザシ属>

バラ科トキワサンザシ属の常緑低木で、中国原産。
日本では、本州から四国、九州にかけて植栽、あるいは、一部野生化している。
花期は4月〜5月で、果実は晩秋に熟しますが、橙色止まり。赤くはならない。
葉が、トキワサンザシより細く、ホソバノトキワサンザシの別名を持つ。

2012/10/27
トキワサンザシと同じ場所に生えていたため、撮影した時は、未成熟のトキワサンザシと思っていました。
しかし、後で写真を見ていてタチバナモドキと分かりました。
トキワサンザシとの違いは、葉が全体に細く、ほぼ同じ幅(トキワサンザシは先の方が広くなる)になること。
葉の縁に鋸歯がなく、全縁(ぜんえん)であり、葉の裏に綿毛が密集することで、区別できました。


カナメモチ(Photinia glabra)
<バラ目・バラ科・モモ亜科・ナシ連・ナシ亜連・カナメモチ属>

2015/4/22                 2014/5/7                 2015/11/12

バラ科カナメモチ属の常緑小高木で、自生種。照葉樹林の低木である。
日本では、本州中部以南から四国、九州にかけて自生している。海外では、中国にも分布する。
新芽の色が美しい紅色なのが特長で、その中でも特に紅色が強い個体を「ベニカナメ」と呼ぶ。
なお、葉が赤みを帯びるのは、新葉のときのみで、時間と共に普通の緑色の葉になる。
和名の「カナメ」とは扇の「要」のことで、実際、扇の要に用いられていた事に由来する。
また、「モチ」とはモチノキ(黐の木)に似ていることに由来するといわれている。

2014/5/7 春、新芽と共に花序が伸び出してきます。
2014/5/7 白い五花弁の花が、一斉に咲きだしましたが、葉の赤みは薄くなっています。
2015/11/12 花後、見立たない緑色だった果実も、赤く色付き初め、晩秋には真っ赤になります。


2014/5/7                 2014/6/3                 2014/6/3

5/7 摩川への道路脇で、満開になっている本種をみかけました。
白い五花弁の花ですが、花弁が後に反り返っているので、オシベがやたらと目立ちます。
6/3 花が終わり、果実が大きくなり始めています。
まだ、枯れたオシベやメシベが残っていました。


2014/9/29                2014/11/17                 2014/11/17
 
2014/12/3
夏が過ぎ、9月も末になると果実もふっくらと膨らんでいました。
11月の初め頃には黄緑がかっていた果実も、中旬には橙色から赤くなったものまで混在です。
それも12月初めには、ほとんどが真っ赤に熟していました。


ヒマラヤザクラ(Pyracantha angustifolia)
<バラ目・バラ科・モモ亜科・モモ連・スモモ属・サクラ亜属>

バラ科スモモ属サクラ亜属の落葉高木で、インドのカシミール地方から中国の雲南省が原産地。
亜熱帯の標高1100〜2300メートルの地域が原産地のため、高温多湿の日本では世話が必要。
日本へは、1968年にネパール王室のビレンドラ元国王から贈られた。熱海市に植樹されている。
その後、小石川植物園などでも見られるようになった。
葉は楕円形で互生し、葉の先は尖り、縁には粗い鋸歯がある。
花期は11月〜12月で、一重の淡い紅色の花をつける。
果実は、15mm程になり、生食でも、料理にも使われる。なお、種子も生食可能で、料理にも使われる。
変わったところでは、果実や葉を濃い緑色用の染料として利用される。

2014/11/20
多摩川への途中に植栽されているヒマラヤザクラが、満開状態になっていました。
以前から、植えられているのは知っていたのですが、昨年は、パラパラとさいている程度でした。
ところが、今年は、数本ある内の1本がたくさんの花を付け、ソメイヨシノのような咲き方です。
他の数本は、少し花が付くか、全く花が付いていないので、数mの差で何が違ったのでしょうか。
高山系の植物で、世話が必要な樹とのこと、何かちょっとした差異が生んだ結果なのでしょう。


2014/11/21
昨日、曇り空だったので、今日、改めて撮り直してみました。
青空をバックにした写真は、春のサクラの季節と勘違いしそうです。
この時期に咲くサクラは、極限られた種類で数も少ないので、メジロやヒヨドリが蜜を求めてきていました。


晩秋から初冬に咲くサクラ

晩秋から初冬に咲くサクラとしては、ヒマラヤザクラよりも以下の2種が有名。
以下の2種は、11月〜12月に開花後、パラパラと春まで続き、春にもう一度開花します。
一方、ヒマラヤザクラの方は11月〜12月の開花のみで、その後は真冬に新葉を展開します。

フユザクラ(Prunus ×parvifolia 'Fuyu-zakura')
<バラ目・バラ科・モモ亜科・モモ連・スモモ属・サクラ亜属>
   .
ヤマザクラとマメザクラの雑種で、開花は11月〜12月と4月の2度咲き。
花は中輪の一重咲きで、5花弁。花色は白色。
群馬県鬼石町の桜山公園は、本種が多数植えられているサクラの名所。
2014/11/24
神奈川県立相模原公園で、以前見かけたフユザクラ。その様子を見に行ってきました。
以前見た時は、まだ、細い若木でしたが、ずいぶん大きくなっていました。
前に見た時はパラパラとしか付いていなかった花ですが、今は、花数も増え、桜らしい容姿です。

ジュウガツザクラ(Prunus × subhirtella cv. Autumnalis)
<バラ目・バラ科・モモ亜科・モモ連・スモモ属・サクラ亜属>

マメザクラとコヒガンザクラの雑種で、開花は10月頃から翌春まで断続的に咲く。
花は、小輪の八重咲きで、花弁は5〜18枚と一定していない。
晩秋に咲く花は、春に咲く花より小さく、花弁にねじれがある。
花は白色のものが多いが、淡い紅色、濃紅色などもある。
2014/11/24
上記と同じ場所にジュウガツザクラも植えられていたようです。
一回り小振りの八重の花、波打つ花弁から、フユザクラとは見た目が異なります。
花弁の色も、白ではなく、淡いピンクを帯びた色合いで、遠目にも違いが分かります。



ナワシログミ(Elaeagnus pungens)
<バラ目・グミ科・グミ属>

グミ科グミ属の常緑低木で、タワラグミ、トキワグミの別名を持つ。
日本では、本州中南部から四国、九州にかけて海岸近くに多い。
海外では、中国中南部に自生する。
楕円形の葉は厚くて硬く、互生。若葉の表面には一面に星状毛があり、白っぽい艶消し状になる。
時間の経過と共に星状毛はなくなり、艶のある新緑になる。
花期は秋で、花は両性か単性。淡黄色の筒状の萼は、先が4裂し、オシベが4本付く。花弁はない。
開花後、筒状の萼の基部が果実を包み、肥厚して核果様になる。翌年の5月〜6月に赤く熟す。
なお、果実の先には、萼筒の上部が残る。

2015/10/23
多摩川の河川敷で、ナワシログミが花を咲かせていました。
咲き始めの頃は、4裂した萼の内側は純白です。
その萼の外側は淡黄色で、褐色の斑点が点々と付いています。
また、正面から撮った写真には、4本のオシベが写っています。


2015/11/13
先月、花を咲かせていたナワシログミですが、気が付くと果実ができていました。
結実した時期によって、大きさはまちまちですが、来春には一回り大きくなって、赤く熟します。

果実に関しては、こちらをご覧ください。


コムラサキ(Callicarpa dichotoma)
<シソ目・シソ科・ムラサキシキブ属>
 
シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木で、在来種。
日本では、本州中部以西から、四国や九州の南部に自生する。
海外では、朝鮮半島から中国に分布する。
樹高は2m程になり、初夏に淡紫色の花を付け、秋に紫色の球形の果実を多数付ける。

2013/10/3
多摩川の河川敷で、以前花壇であったと思われる所で、コムラサキが果実を付けていました。
あいにく、花が咲いている頃は見過ごしていたようで、花の写真はありません。
まだ、樹高50cm程の小さな木ですが、手折られたりしなければもっと大きくなるでしょう。


2013/10/7
そういえばと思い、途中の公園に立ち寄ったところ、やはり、大きなコムラサキがありました。
1mを超える大きさなので、河川敷のものより大量の果実をたわわに付けていました。

※コムラサキの花に関しては、こちらをご覧ください。


キンモクセイ(Osmanthus fragrans var. aurantiacus)
<シソ目・モクセイ科・オリーブ連・モクセイ属>
 
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、ギンモクセイの変種。
中国南部原産の帰化直物で、中国名は「丹桂」。
金桂(ウスギモクセイ)、銀桂(ギンモクセイ)も含め、「桂花」と呼ばれることもある。
雌雄異株であるが、日本には雄株しかなく、結実する事はないといわれている。

2012/10/16
多摩川へ行く道で、いつの間にかキンモクセイの香りが漂っているのに気が付きました。
見渡すと、あちらこちらでキンモクセイが満開になっていました。


キンモクセイとギンモクセイの花

     .
 
2014/10/20
多摩川へ向かう途中の民家の庭で、キンモクセイとギンモクセイが並んで花を付けていました。
両者を並べて植えるというのはおしゃれではありますが、花数にかなりの差があります。
キンモクセイの花付きはこれで普通ですが、ギンモクセイの多いところでもかないません。
キンモクセイは香りも強いので、並べるとギンモクセイが見劣りしてしまいます。


ギンモクセイ(Osmanthus fragrans var. fragrans)
<シソ目・モクセイ科・オリーブ連・モクセイ属>
 
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、単にモクセイと言う場合は、一般にはギンモクセイを指す。
中国原産の帰化直物で、中国名は「桂花」。
金桂(ウスギモクセイ)、銀桂(ギンモクセイ)も含め、「桂花」と呼ばれることもある。
キンモクセイより葉幅が広く、先の尖った楕円形で、縁には細かい鋸歯がある。
ただし、鋸歯のない全縁の葉のものもある。
雌雄異株で、花は葉腋に固まって付く。花冠は、白色で4深裂し、オシベは2個。
花には香気があるが、キンモクセイほど強くなく、近寄らないと分からない。
キンモクセイと異なり、ギンモクセイは結実し、翌春に黒く熟す。

2014/10/1
多摩川からの帰り道、ふっと見上げたところに、白い花を付けたモクセイを見つけました。
おそらくギンモクセイだと思ったのですが、後で調べてみることにして、写真を撮りました。
拡大写真では、純白ではなく、淡黄色に見えますが、肉眼では限りなく白い花でした。
良く似たウスギモクセイ(ウスキモクセイ)は、もっと黄色みが強いようなので、ギンモクセイとしました。

 
2014/10/17
多摩川からの帰り道、別の民家の庭先で、キンモクセイと並べて植えられているギンモクセイを見かけました。
やはり、花を拡大すると淡黄色に見えますが、肉眼的には白い花です。
前述の株では、葉に白っぽい斑点が付いて、傷んでいるように見えましたが、この株はきれいです。
前述の株では、葉に細かい鋸歯が付いていましたが、この株の葉は、全縁の葉しか見当たりませんでした。


トウネズミモチ(Ligustrum lucidum)
<シソ目・モクセイ科・イボタノキ属>

モクセイ科イボタノキ属の常緑高木で、中国中南部原産の帰化植物で要注意外来生物。
日本では、本州中南部から四国、九州にかけて分布している。
花期は6月〜7月で、果実は10月〜12月頃に黒紫色に熟します。

2012/10/27
いつもの散歩コースより10kmほど上流の河岸で、トキワサンザシの近くで見かけました。
写真の果実は未熟なため、まだ、緑色をしていますが、紫色に色付き始めたものも見えます。
似た樹木にネズミモチがありますが、花や果実がトウネズミモチより少なく、果実につやがありません。
トウネズミモチは、ネズミモチより樹高が高くなり、葉も大型で、日にかざすと葉脈が透けて見えるので区別できます。


2013/1/11
多摩川に向かう途中の公園に、樹高が10mに近い大きなトウネズミモチの木がありました。
大きな木なので、花の頃には気付かなかったのですが、実を見てトウネズミモチと分かりました。
木全体に、この写真のように大量の果実を付けていました。


2013/1/17
上記の写真を撮った6日後には、この写真のように果実はすっかり無くなっていました。
ヒヨドリによってすっかり食べつくされたようです。


フヨウ(Hibiscus mutabilis)
<アオイ目・アオイ科・フヨウ属>
 
アオイ科フヨウ属の落葉低木で、中国原産。
日本では、四国、九州、沖縄に自生するが、関東以南では庭木などとして植生される。
樹高は数mになり、枝の上部の葉腋に淡紅色または白色の花をつける。
花は5花弁で直径10cm程、円筒状にオシベが付き、その中央からメシベが伸び、先は5裂する。

2013/10/4
多摩川への道路脇の民家の生け垣から、白花のフヨウが顔を出して咲いていました。
花の形などは、ムクゲに似ていますが、大きさがかなり違い、かなり大きく感じます。
樹形も、フヨウが横に広がるのに対して、ムクゲは縦に伸びます。

 
2013/10/11                        2014/8/22
多摩川への道路脇で、半野生化している淡紅色のフヨウです。
白花のフヨウは清楚な感じですが、淡紅色のフヨウは華やかな感じです。


ブラシノキ(Callistemon speciosus)
<フトモモ目・フトモモ科・ブラシノキ属>

フトモモ科ブラシノキ属の常緑高木で、オーストラリア原産。
樹高は数mになり、枝先に10cm前後の穂状花序を付ける。
開花後直ぐに花弁や萼は落ちてしまい、多数の雄しべが残る。
花糸は赤(または白)で、黄色い葯が付き、その様がブラシのように見えるのが名前の由来。
花後、果実が枝を取り巻くように付き、数年は残る。

2013/10/7
多摩川への道路脇の民家で、ブラシノキが季節外れの花を付けていました。
本来の花期は、5月〜6月のはずなのですが、満開状態です。
今年は残暑が厳しく初夏と似た気候だったのが、影響しているのでしょうか?


キャラボク(Taxus cuspidata var. nana)
<イチイ目・イチイ科・イチイ属>

イチイの変種であるキャラボクは常緑低木で、樹高は数m以下。
幹は斜上し、根元から枝分かれして横に広がる傾向がある。
本州の日本海側で、秋田県真昼岳〜鳥取県伯耆大山の高山に自生する。
伯耆大山の群生地は、天然記念物のダイセンキャラボクとして知られている。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
雌雄異株で、開花は3月〜5月、秋には雌木に赤い実を付ける。
果肉(仮種皮)は食べられるが種子は有毒なので要注意。
イチイと比較すると、葉はイチイの方が大きく、2列に並ぶのに対し、本種は螺旋状に並ぶ。
名前の由来は、本種の材が香木のキャラに似ていることによるが、全くの別種。

2014/10/21
多摩川への道路脇の植栽で、本種が真っ赤な果実をいくつか付けているのに気が付きました。
ただ、果実の形が、イチイやキャラボクのつぼ型ではなく、2つか4つに裂けています。
樹形は、横には広がらず縦長なのですが、葉の付き方が2列ではなく、螺旋状です。
そのため、葉の付き方からキャラボクとしました。果実の形状は、この樹特有の奇形かもしれません。


ヤマハゼ(Toxicodendron sylvestre)
<ムクロジ目・ウルシ科・ウルシ属>

ウルシ科ウルシ属の落葉小高木で、在来種。雌雄異株。
関東地方〜九州の暖地の山地に生え、樹高は8m程になる。
葉は長さ40cmの奇数羽状複葉で互生し、5対前後の小葉がある。
葉腋から円錐花序をだし、黄緑色の小さな花を多数付ける。
雌株には、10mm程の扁球型の果実(核果)が多数、ぶら下がるように付く。

2013/11/11
多摩川河川敷に1本だけあるヤマハゼが、色付き始めました。
まだ、まだら模様ですが、秋の訪れを感じます。
この株は、雌株だったようで、たくさんの果実を付けていました。


2014/11/28
昨年は、ちょっと間を開け過ぎて紅葉の盛りを見損ねたのですが、今年はばっちりです。
木全体が、真っ赤に紅葉し、色気のない河川敷で、一人気を吐いているといった感じです。

 

2013/12/11
1ヶ月経ってヤマハゼを見に行くと、紅葉も終わりに近く、ほとんどの葉は落葉していました。
一部残っていた葉は、真っ赤に色付き、梢には果実がたわわに実っていました。
この木を見ていると、冬が近づいているのを感じます。


2014/2/13
多河川敷のヤマハゼですが、果実がどうなっているのか気になって見に行ってみました。
多少は残っているのを期待していたのですが、まったく残っていません。
下に落ちているのかと、あたりを探してみましたが全く見当たりません。
野鳥に食べつくされてしまったのかもしれませんが、確認する術はありませんでした。


マンサク(Hamamelis japonica)
<ユキノシタ目・マンサク科・マンサク亜科・マンサク属>
 
マンサク科マンサク属の落葉小高木で、日本の固有種。
日本の本州太平洋岸から九州に分布する。
その他の北海道、東北、四国などには、亜種や変種が分布している。

2014/3/25
河川敷への途中にある学校の裏庭で、赤と黄色の花を付けていたマンサクです。
赤い花のアカバナマンサクより、1週間ほど遅れて黄色い花のマンサクが咲き始めます。
根元が同じなので、2種類のマンサクが寄せ植えになっているようです。

 
2014/5/23
マンサクの大きな葉の陰で、さく果が1cm程の大きさになっていました。


2014/11/13                2014/11/12                2014/11/12
11月に入ると黄葉が始まり、さく果が4つに割れて、真っ黒な種子が顔を見せていました。
昨日見た時には、両方に種子が入っていたのですが、片方はこぼれ落ちてしまったようです。
種子も真っ黒ですが、さく果の内側も真っ黒です。種子の白いヘタの有無で、種子の存在が確認できます。
さく果ですが、まだ、割れていないものもあり、順次、割れて言っているようです。
そのさく果の近くでは、来年、開花するツボミが順調に育っていました。


ツタ(Parthenocissus tricuspidata)
<ブドウ目・ブドウ科・ツタ属>

ブドウ科ツタ属のつる性の落葉木本で、在来種。
北海道から本州、四国、九州と全国の山野に分布し、ツルは太いもので数cmになる。
葉には2種類あり、花の付く短枝の葉は大きく、長い葉柄がある。
花の付かない長枝の葉は、小さくて葉柄も短い。
短枝の先に集散花序を出し、直径5mmほどの黄緑色の5花弁の花を付ける。

2013/12/11
多摩川への道路脇にある学校のサクラの木にツタが絡みついていました。
気が付くとすっかり紅葉して、真っ赤な葉を日にさらしていました。
1枚目の写真の葉は、花の付く短枝の葉で、大きく、長い葉柄が見えます。
2枚目以降の写真は、花の付かない長枝の葉で、小さく、葉柄も目立ちません。

 
2013/12/10
多摩川からの帰り道、いつもと違う道を歩いていて、民家の壁に張り付いているツタを見かけました。
見事に紅葉していて、黒に近い濃赤紫色から黄赤色まで、そのグラデーションがきれいでした。
見られたのは花の付かない長枝のみで、壁を横に這って広がっていました。

 
2014/7/16
前述の学校のサクラの木に絡み付いていたツタですが、花を咲かせていたようです。
あいにく、気が付いた時には散った後で、オシベの残骸が少し残っているのみ。まさに、後の祭りでした。


エビヅル(Vitis ficifolia)
<ブドウ目・ブドウ科・ブドウ属>
 
2013/7/1エビヅル(雄株)              2014/5/27エビヅル(雌株)
ブドウ科ブドウ属のつる性落葉低木で、雌雄異株。
日本では、北海道西南部から本州、四国、九州に分布する。
海外では、朝鮮半島から中国、台湾に分布する。
葉の大きさは5〜6cm程度で、切れ込みの浅いものと、深いものの二通りがあり、裏面はクモ毛に覆われる。
円錐花序を出し、黄緑色の小花を密生させる。
果実は、1cmほどになり、熟すと黒くなる。食用になるが特有の青臭いにおいを持つ。

多摩川に行く途中の道端で、植栽に絡みつくエビヅルの雄株の雄花と雌株の両性花です。
雄花は、開花すると花弁が落ちてしまうので、長いオシベのみがモジャモジャと見えます。
両性花は、雄花と比較するとオシベが短く、子房が大きいので、見た目はかなり異なります。


2014/11/13
秋になって、エビヅルの葉も紅葉が始まっていました。
紅葉した葉では、葉の表面の葉脈に残るクモ毛が、白く目立つようになります。
紅葉は、全体的には部分的で、かなりまだら模様です。


    2014/9/10                 2013/11/5            2014/11/13
雌株の果実ですが、9月には緑色だったものが、11月にはしわしわになっていました。
昨年の同じ時期には、きれいに黒く熟していたのですが、今年はまるで状況が異なります。
天候の影響なのかもしれませんが、それにしても違いすぎます。


キヅタ(Hedera rhombea)
<セリ目・ウコギ科・キヅタ属>

2015/7/28                 2014/9/2                 2013/9/20
ウコギ科キヅタ属の常緑つる性木本で、在来種。
日本では、北海道南部から本州、四国、九州に分布し、海外では朝鮮半島にも分布する。
茎から多数の不定根を出して、樹木や岩場を這い上る。
花期は初冬で、茎の先に直径数cmの散形花序を付け、黄緑色の花を付ける。そのため、フユヅタの別名を持つ。
花は、直径10mmに満たない小さな花で、花弁は5枚、オシベも5本付く。

2013/9/20
多摩川への道路脇で、民家の塀に絡み付いて花を咲かせていました。
実は、後で分かったのですが、この塀にはツタとアケビも一緒に絡み付いています。
そのため、春にはキヅタの葉の間からアケビの花が顔を出します。
秋には、常緑のキヅタの葉と、紅葉したツタの葉のコントラストが楽しめます。

そのキヅタですが、7月には新しい花芽が大きくなり、9月には開花が始まります。


2014/10/2                 2014/10/1                 2014/10/1
今年もキヅタが開花を始めました。昨年より花の密度がかなり高く、たくさん花を咲かせていました。
そのためか、キヅタの花に歓迎されざるコガタスズメバチが毎日のように訪花していました。

 
2014/11/19
たくさんの花を付けていたキヅタですが、気が付くと花はすっかり終わっていました。
その果実は、花が終わった直後は花盤は黄色ですが、徐々に褐色、黒褐色と変わっていくようです。
写真には、その様子が写っていますが、子房の部分もその変化と共に大きくなっていますね。
来春には、成熟して大きく丸くなり、真っ黒になった果実が見られると思います。

 
2015/3/3                      2015/4/10
昨年末に結実していたキヅタですが、3月になると淡紫色から濃紫色に色付いていました。
4月になると、もう真っ黒といった方が良い色になっていました。


ムベ(Stauntonia hexaphylla)
<キンポウゲ目・アケビ科・ムベ属>
 
アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物で、在来種。トキワアケビの別名を持つ。
日本では、本州関東以西から四国、九州に分布し、海外では中国、台湾に分布する。
奇数枚の小葉からなる掌状複葉で、成長に伴い3枚、5枚、7枚と増える。小葉の裏側には網状の葉脈がある。
花期は5月で、雌雄同株。雌花の方が少し大きい。花弁はなく、花弁に見えるのは6枚の萼片。
果実は、7cm前後になり、11月頃に熟して赤紫色になる。
果実は、アケビに似るが、果皮が薄いため、アケビのように裂けない。
熟した果実の中には、多くの黒いタネと白っぽい果肉がつまっており、果肉は甘い。
しかし、果肉は種子にしっかりと着いており、食べにくいのが難点。

2014/10/20
多摩川への道路脇の公園で、ムベの果実がほんのりと色付き始めていました。

 
2014/10/31
10日ほどで、全体が赤紫色に色付いてきました。
中には、色鮮やかな発色を見せている果実もあります。


2014/11/14
色付き始めて1ヶ月程が経過し、赤紫色も一段と鮮やかになってきました。
そろそろ食べ頃ではないかと思うのですが、勝手に取るわけにもいきません。
食べたことがある方に聞いてみると、あまり甘みは強くなく、柿のような味とのことでした。


2014/11/30
自宅近くで、1つ、果実をいただいたので、食べてみました。
果肉は果実にしっかりと着いているとのことでしたが、口中で簡単に分離できました。
十分に熟した果実では、果肉と種が分離しやすいのかもしれません。
ジューシーな果肉は、程良い甘みがあり、嫌味がないので食べやすかったです。

※ なお、ムベの花に関しては、こちらをご覧ください。


サルノコシカケ(Polyporaceae)
<ヒダナシタケ目・サルノコシカケ科>
 
サルノコシカケ科のキノコと思われるが、詳細不明。

2012/5/9
多摩川に行く途中の道端で見かけました。
実に見事な子実体で、これからの成長を楽しみにしていたのですが、数日後には消えていました。
中国や日本では、幅広い薬効があるとされているので、採取されてしまったようです。ちょっと残念。

※ この時点では、以前見かけたマンネンタケの子実体の色や形からマンネンタケだと思っていました。

2012/9/6
久しぶりにキノコのあった場所を通ると、大きなキノコになっていました。
子実体を取られた後、また、子実体が出てきていたようです。
それにしても見事に育ったものですが、どう見てもサルノコシカケの仲間にしか見えません。
いろいろ調べてみたのですが、特定できていません。


オオミノコフキタケ(Ganoderma austoria)
<ヒダナシタケ目・マンネンタケ科・マンネンタケ属>

マンネンタケ科マンネンタケ属の多年生のキノコ。
キノコ自体は灰褐色や茶褐色だが、ココアの粉状の胞子を撒き散らし、自身も覆われている事が多い。
しかし、不思議なことに胞子を吹き出す管孔面には全く付着せず、白いままである。
近年、コフキサルノコシカケと思われていたものが、実は、本種であった事が分かっている。
特に、低地で見られるものは、ほとんど本種で、コフキサルノコシカケは深山で見られるとのこと。

2012/9/24
多摩川に行く途中の神社の境内にある、切り株で見かけました。
子実体もあり、成長したものもありと、成長過程が一目でわかるような状態です。
少し、ココアパウダー状の胞子が出ているものがあったのでコフキサルノコシカケとしました。
しかし、良く調べてみると、関東地方の低地で見られるものは、オオミノコフキタケであるとのこと。
判定には、胞子の大きさを調べる必要があるそうですが、撮影場所からして本種とみて間違いはないと思われえます。

2012/10/2
久しぶりにオオミノコフキタケのあった場所を通りましたが、まだあることを確認しました。
大雨が降ったりしたのですが、まだ、胞子は残っているようです。

 
2013/7/10                       2013/8/19
昨年見かけた所に、オオミノコフキタケは残っていました。
昨年より、胞子を大量にばらまいて、あたり一面、まるでココアパウダーをまぶしたよう。
大きさも、昨年見かけたもの(一部ははぎとられていましたが)よりも大きくなっているようです。


2015/5/21                 2015/6/29                 2015/7/28
5/21 久しぶりにオオミノコフキタケがあった所に行ってみました。
昨年からあったものが、新たに成長を始めていました。
6/29 1ヶ月強で、かなり大きくなりました。色の淡い所が、今年成長した部分です。
7/28 どれくらいになったか見に行くと、無残な姿になっていました。
バッサリと折られ、折れた部分が下に転がっていました。
しかし、成長点は生きているので、下部から再生し始めていました。


2015/8/18                 2015/9/14                 2015/10/5
へし折られたオオミノコフキタケですが、その後、成長を続け、折られる前くらいまでになっていました。
しかし、秋の訪れと共に成長が鈍化し、10月にはほぼ成長が止まったようです。
このまま冬を越し、来春には再び成長を始めるのでしょう。何とも、タフなキノコです。


2015/10/27                 2015/10/27                 2015/9/14
成長は完全に止まったようです。
表面のひび割れは広がり、裏面も真っ白だったのが黄斑が広がって黄褐色に変わり始めました。

9/14に撮影した裏面の写真と比較すれば一目瞭然です。
なお、10/5時点では黒い斑点はありましたが、まだ、白い状態でした。


ホウネンタケ(Roseofomes subflexibilis)
<ヒダナシタケ目・サルノコシカケ科・ホウネンタケ属>

サルノコシカケ科ホウネンタケ属の多年生のキノコ。
帰化植物ではあるが、原産地ははっきりしていない。

2012/7/2
多摩川に行く途中の公園の木に奇妙なキノコが張り付いていました。
よく見ると、いくつかの枝の切り口などに見られます。
調べてみると、ホウネンタケらしいことが分かりました。

 
2013/7/10
昨年見かけたホウネンタケですが、1年後の様子です。
枝の切断面に張り付いている方は、いくぶん大きくなっていますが、1年前とそれほど変わっていません。
しかし、その下の方に張り付いていた方は、かなり大きくなって、上の方にくっ付きかけています。


シハイタケ(Trichaptum abietinum)
<ヒダナシタケ目・サルノコシカケ科・シハイタケ属>

2012/9/24               2012/9/24               2012/10/2
サルノコシカケ科シハイタケ属の一年生のキノコ。
松などの枯れ木、倒木上に半背着生、多数が重なり合って群生する。

9/24 多摩川に行く途中の道端で見かけました。雨後でまだ湿っている状態でした。
残念ながら、裏面の紫色は確認できませんでしたが、形状などからシハイタケとしました。
ただ、確定的なものがないので、間違っているかもしれません。
10/2 天気が続いた後のキノコの様子です。
乾燥して、白っぽい灰褐色になり、ナメクジの這った跡がキラキラと光っていました。


2014/6/10
久しぶりに見に行ってみると、今年も、しっかりと成長を始めていました。
縁の白っぽい部分が瑞々しく、伸び盛りといった感じです。


キクラゲ(Auricularia auricula-judae)
<キクラゲ目・キクラゲ科・キクラゲ属>

キクラゲ科キクラゲ属のキノコで、春から秋にかけて発生する。
主に、中国、韓国、日本などの東アジアで食される。

2012/9/24
多摩川に行く途中の道端の切り株で見かけました。
切り株の根の間にへばりつくように着生していたので、最初、気が付きませんでした。
不定形で背面の一部で枯木に付着しています。
黒い乾燥したキクラゲは、中華料理などによく登場しますが、生のものは初めて見ました。


ハナビラニカワタケ(Tremella foliacea)
<シロキクラゲ目・シロキクラゲ科・シロキクラゲ属>

シロキクラゲ科シロキクラゲ属のキノコで、夏から秋にかけて発生する。
世界的に広く分布する普通のキノコで、キノコ全体がゼラチン質でブヨブヨと柔らかい。
形は不定形で、フリルの付いた花弁に似て、塊になるので色の悪い花のように見える。

2012/9/24
多摩川に行く途中の道端の切り株の上に、ベージュのモコモコしたものがありました。
よく見るとキクラゲに様なキノコと分かりました。
調べると、形や色などからハナビラニカワタケと思われました。
キクラゲ同様、食用になるそうですが、キクラゲよりも柔らかい感じです。

 
2014/6/10
シハイタケの近くで、以前は切株の上で見かけたのですが、大きく場所を変えていました。
切り株の近くにあった木の表皮の裂け目に沿って数メートルの範囲にびっしりと生えています。
写真は、その最上部の固まりですが、かなり大きな株になっていました。









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