左は、横断歩道を渡った所から桜門橋越しに見た姫路城で、大小天守閣全体がよく見えます。
右は、桜門橋の上から見た姫路城で、石垣が近いので、大小天守閣の石垣が見えなくなってしまいました。



大手門から中に入ると、正面の三の丸広場越しに大小天守閣が見え、多くの人が写真を撮っていました。

　

三の丸広場の周囲に沿って桜が植えられていて、多くの人が桜に沿ってシートを広げていました。
コロナ禍ということもあり、さすがに大人数で宴会をしている人はいませんでしたが、
それでも、少人数でお弁当を広げている人が大勢いました。でも、例年よりはかなり少ないのでしょうね。
三の丸広場の中央付近は、子供が走り回っている程度で、数えるほどしか人はいませんでした。

　

三の丸広場から横に反れて、御本城に植えられている桜を観賞。ここにも多くの人がいました。
通路に沿って進むと、右手にカの櫓、左手にワの櫓が見えてきました。

　

そこから姫路城の入城口の方に周り、三の丸広場の縁に出ました。
この辺りにも多くの桜の木が植えられていて、桜の花越しに大小天守閣を見ることが出来ます。



今回は、時間の関係で天守閣の方には入らず、三の丸広場の縁に沿って「官兵衛普請の石垣」の方へ進みました。
その途中で、三の丸広場を撮ったのが上記の写真で、広いので２枚を合成しています。
右端に見えているのはカの櫓で、三の丸広場の周囲に多くの桜の木が植えられているのが分かります。

　

右の写真は「官兵衛普請の石垣」です。その左側を撮ったのが左の写真で、チの櫓が見えています。

　

さらに進んで内堀を渡るのですが、その堀の縁に寒椿と桜の並んでいる所がありました。
堀沿いの桜も、水面に映ってきれいですが、寒椿の赤い花もインパクトがあります。

　

喜斎門跡付近から撮った帯の櫓と、その後方に覗く大天守です。
ここから右の写真に写っている桜の木の右側の通路を通って、裏側に回りました。

　

左の写真は、帯の櫓と大天守をアップで撮ったものです。帯の櫓は、かなり高い石垣の上にあります。
右の写真は、右に少し進んだ所にある公徳の碑で、後方に大天守が見えています。

　

左の写真は、城内にある姫路神社の鳥居です。ここにも立派な桜の木が見られました。
右の写真は、裏の姫山公園側から見た天守閣です。
ここの桜の木は少ないですが、数人の地元の方がシートを広げて談笑されていました。
こちらに回ってくる観光客は少ないので、のんびりするには良い場所だと思います。

　

さらに北勢隠門跡を過ぎて少し進むと、内堀の両岸から桜が張り出し、良い景色を作っていました。
右側の写真で、手前の桜の木越しに見えているワの櫓です。

　

御本城の石垣に沿って桜の木が植えられ、石垣から桜が枝垂れていて、なかなか風情があります。
右側の写真は、左の写真と反対方向から撮った写真で、レの渡櫓からヲの櫓が見えています。

　
内堀の角までくると、左の写真のように正面に大手門が見えてきます。
右側の写真は、その大手門の手前にかかる桜門橋から、左の写真とは逆方向を撮ったものです。

　

この日の見納めにと、再び大手門から三の丸広場の方へ入り、動物園の方へ行ってみました。
左の写真では、広場越しに左手にワの櫓、右手にカの櫓、その下の桜並木がよく見えます。
右の写真では、大小天守閣と、その左下の方にチの櫓、右下には帯の櫓が見えています。

　

三の丸広場を右方向に進むと、右側の桜並木越しに大小天守閣が見えます。
さらに進むと、右側の通路沿いの桜並木、その通路の先に大小天守閣が見えます。